看護学校建設プロジェクトは、特定非営利活動法人 バングラデシュと手をつなぐ会(拠点・福岡市) が今一番力を入れている活動です。
バングラデシュと手をつなぐ会は、1987年からバングラデシュ・メヘルプール県カラムディ村を 教育・保健医療・生活向上の面から支援し続けています。その間、小学校や病院等を作り、誰もが安心して教育や医療を受けられるような仕組みつくりにも取り組んできました。私たち日本人だけではなく、現地NGOションダニ・ションスタと協働しながら、いろんなことを乗り越えてきました。
しかし、カラムディ村という田舎には、なかなか医者や看護師が常駐する環境が整いません。…児童婚、女性の自立、格差社会…少しずつ改善は見られますが、まだまだ…現地NGOとともにcommunity based hospital(地域に根差した病院=地域医療)を目指し頑張ってきました・・・そして・・・今までの《活動》《思い》そして《夢》の延長線上に、看護学校建設プロジェクトが発足しました。
地方で医療従事者を育てる学校を作ろう!!
そして、
安全なお産と女性の自立を目指そう!!
とてつもなく大きな、大きなプロジェクトです。
ミロン125号(2011年3月発行)より
昨年(2010年)の夏の現地訪問から看護学校設立についての提案が現地からあがっています。1995年から 15
年間コミュニティーベースホスピタルとして地域に根ざした活動をションダニは行ってきました。病院での出産数、出産前後の検診数の増加やトイレを含む衛生環境の向上等の成果がみてとれます。活動の次なるステップアップとして、その理念のさらに広がりを持った普及と医療人材育成を目指した看護学校設立について、実現の可能性も含めて現地で話し合いを重ねました。
まだまだスタートの段階ですが、何より現地の熱意と「カラムディ村から発信する医療システムモデル」の実現という大きな希望をどうかたちにできるのか、また日本からどのような支援が 可能なのかについて手をつなぐ会でしっかり議論していきたいと考えています
ボラン ティア |
「つながり隊」と称し、お茶とおしゃべりを楽しみながら、募金箱作りやイベント準備などを
しています。
ています。事務局までご相談ください。 |
広報 協力 |
ちらし・募金箱の設置 講演の機会提供(講師依頼)、写真展・パネル展示スペースの提供 オリジナルデザインのチャリティ自動販売機の設置 プロジェクト紹介記事の掲載 ・・など 広報活動にぜひご協力ください。個別にご相談させていただきます。 |
募金箱 |
小さなボランティア募金箱(プチボラ募金箱)をご用意しています。
ご自宅や職場など、ぜひ身近に置いてください。 くださる企業・団体を募集しています。 協力企業・団体はホームページや広報誌等でご紹介いたします。 募金箱は事務局にありますので、お気軽にお問合せください。 |
入金 ・ 募金 |
月々1000円~の自動引き落とし(ニコニコ募金会員)で、手軽&便利に看護学校建設
プロジェクトにご参加いただけます。 正会員:月500円、年6000円 賛助会員:月1000円、年1万2000円 |
募金のお振込みも随時受付けております。 [振込先] ゆうちょ銀行 01760-5-142322 バングラデシュと手をつなぐ会看護学校 |